モロッコで見た、外国人。
モロッコはフランス人がとても多い。
旧フランス領だった事もあってか、フランス語を話せるモロッコ人も非常に多い。
モロッコはフランス人がとても多い。
旧フランス領だった事もあってか、フランス語を話せるモロッコ人も非常に多い。
観察していると、フランス人は本当にいろんな人種というか、いろんな人がいるなーって思う。
顔を合わせれば、ニコッとしてくる人もいれば、ムスっとしている人もいて様々だが、パリから来た人は概ね冷たいようだ。
フランスの地方から来る人達だと、笑顔を向ける人が多い。
マナーははっきり言って、あまりよろしくない。
窓際のカフェに座っていると、一言も声をかけず、堂々と人のテーブルの横でバシャバシャ写真を撮り始めるのはフランス人。
ご飯を食べている隣で、平気でタバコを吸う。
まったく気にしない。
でも、だからって、人が悪い訳じゃない。
たまに、ボナペティ(食事楽しんでねと言うようなニュアンス)とニコッを言われると、人が悪い訳じゃないなんだなーってホットする。
まー、アジアで言うと、中国人かなー。
中国人もまーいろいろなので、一言で言えない。マナーの悪さは世界中に知られているが、人が悪いのかと言えば、そうじゃない。人による。
フランス人の友人が、フランス人は中国人に似ていると言ってた。
自分勝手な人種だからだと言ってた。半信半疑だったが、よく考えたら、似ているかもと納得。
私の知っている中国の人達は概ねいい人だった。
マナーが悪くても、習慣なので仕方ないかあーと思うべきである。
マナーが悪い = 悪い人 この図式は違いますからね。
しかし、先進国でマナーが悪い人は、思いやりのない人が多いのではと思う。
自論だが、マナーとは思いやりだと思う。
もちろん、留学経験者などは、先進国の人達と変わらないマナーの持ち主も多いから、いろいろである。
フランスも言わずと知れた階級社会。
上級階級の人達とはお目にかかれないから、観察出来ないので、上記の私の意見は、一般の人達の観察した結果の話だ。
アメリカ人とイギリス人、概ね人への気遣いがある。
横入りをしない、人の話が終わるまで待っている。
多分、日本と人共存するのに、ストレスのたまらない国民かもしれない。
しかし、これも人による。
やっぱり、人間は育った環境も大きく左右されるが、いい人かどうかは、またマナーとは別の話である。
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