地元のハマム。裸の付き合いを大切にする民族。どことなく、日本人に似てませんか?
温泉好きの人ならば、ハマムへ自然と興味が沸くでしょう。
高級ハマムとはまた違った、庶民のハマムへ行くことをおすすめします。
この入り口がハマムの代表的な門みたいなもの。
分からなければ、近くのお店の人へ聞きましょう。旧市街なら、いくつもハマムがあるので、選ぶのも困りそう。
今回行った地元のハマムは、10DH(100円くらい) 綺麗なハマムでした。
ここは、地元の人もこの値段らしい。
他では、地元の人だと5DH、外国人だと分かれば、10DHを取られるそうです。
新市街へ行くと、地元の値段で入れるそうです。
お金を払ったら、チケットをおばさんへ渡す。
この時に、5DHのチップを要求される時がある。 これは、荷物の預かり金としてだそうだが、外国人だと分かると、せびってくる時がある。
荷物を預けたくない人は預けなくも大丈夫。まー、預けたらしっかり見てくれるし、対応もちょっとは親切になるかな。
地元の人は預けてないようです。
ここで注意、貴重品は持って来ないで下さい。
ちなみに私はハマム代しか持って行きませんでした。
荷物を預けたくない人は預けなくも大丈夫。まー、預けたらしっかり見てくれるし、対応もちょっとは親切になるかな。
地元の人は預けてないようです。
ここで注意、貴重品は持って来ないで下さい。
ちなみに私はハマム代しか持って行きませんでした。
ハマムヘの入り方ですが、服を脱いで、パンツだけになる。
そして、ハマムの扉へ。
この時に、バケツが重なっているので、3つ取る。
かなり大きめのバケツです。
<持ってきた方がいい物リスト>
プラスチックの手桶→あった方がかなり便利ですが、なくてもOK。スーパーで手に入ります。100円しません。
アカスリのタオル→スーパーは必ずあります。
床に座るマット→これも専用の物がスーパーで手に入りますし、150円くらい~。ビニールでも代用できます。
水着→パンツだと抵抗のある人
ビニール袋→濡れた下着やシャンプーなどを入れるのに便利
一つのバケツにシャンプーなどを入れておく。
もう二つのバケツにお湯をくむ。混雑している時は並びます。
バケツが大きいので、ここで手桶が活躍。 これを使って手軽に洗えます。
床暖になっていて暖かいので、ゆっくりと過ごせます。
終わったら、休む所があるので、そこでゆっくり過ごせます。
モロッコの伝統的なハマムは、一度行かれる事をお勧め致します。
庶民の暮らしを体験したら、モロッコがどんな国なのか、もっと分かってくるはず!
ぜひ、ご体験下さい。
高級ハマムについても別ページにてご紹介しておりますので、どうぞご覧下さい。